2006年05月11日

ブロークン・フラワーズ

映画好きとしては、ジム・ジャームッシュの作品を、
好きと言いたいところだけど、今回も悪くないけど
絶賛とまでは、いかないという感じでした。
とは言っても、まだ「コーヒー&シガレッツ」しか見ていないので
保留ですが、全体的なゆるい感じは、同じ。
音楽は、いい感じでした。

年老いたドン・ファンのようなモテモテ男が
あなたに子どもがいますと、匿名の手紙を受け、
真相を確かめるべく、かつての恋人達に会いに行くという話。
ロード・ムービっぽいけど、淡々としている。
テーマは旅では、無いのでそれはそれでかまわないけど
最後まで、淡々と流されていくような……
実際、主人公が会いに行くのに、まったくノリ気でないので仕方ないが。

主演のビル・マーレイは「ロスト・イン・トランスレーション」
のような役柄でした。やっぱり、哀愁漂う親父。
過去は変えられない。だが未来は変えられる
だとしたら大切なのは、今だ

という感じの素晴らしい言葉を言うのだけど、
流されまくりで、ジャージを一日中着て気ままに過ごす人に言われても…
と思うが、なんだかんだしっかり旅をしてきて
過去は過ぎ去ったものでしかないと、確信した彼こそのセリフかと。
だからといって、これから今をこの人が、大切にすると思えないが。

彼の、どんなに綺麗なピンクの花達も、
最後には、ブロークン・フラワーズと
なってしまったのだなと思える話だった。
だとしたら、大切なのは今からだ。

追記、
見終わった直後より、少したってからの方が良い作品だと思える気がした。
今もう一度、見てみたいと思わせている。
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2006年04月18日

「かもめ食堂」

とにかく変な映画。
その食堂の時間は、ゆっくり流れる。
スローイズビューティフル。
それは、当たり前の日常の流れ。

日本が舞台だと思ってたのに、実はムーミンの国だったり
普通におにぎりを食べるシーンで涙しそうになったり
わら人形を打ち付けるシーンで笑いそうになる。
思わずクスッと笑うシーンも多い。

それも恐るべき個性派な俳優のせい。
片桐はいり、もたいまさこ。
そこに小林聡美が加われば、とてつもなく変な空間。
それでいて、居心地の良い。
そりゃ、豚身昼斗念も空気のように溶け込むさ。
当たり前のようにみんなが集まってくる。
放浪カモメは、ここにやってくる。
だけどいつかは、去っていく。人は変わる。
どうせ変わるなら、良い方向に。
渡り鳥が、いつか帰ってくるその日まで、
かもめ食堂が、そこにあるように思いたい。
意味なんかなくたって、後付であったって、
そこに自然に集まれるような場所って素晴らしいと思う。

とりあえず映画館はこの映画を放映する時は、
ホットドックやポップコーンでなく、おにぎりを出すべき。
学校終わって、バイトして、夕食ぬきでレイトショー見に来た、
自分にとっては、ある意味拷問。
資金難で、ポテトしか食ってないよ。
トンカツ、から揚げ、肉じゃが、鮭、ついでにシナモンロール。
もちろん明日は、おにぎりを作りたくなる。
誰かに作ってもらえれば一番。
誰かに作ってもらえたものの方が、自分でつくるより美味しいもの。
だからごく普通の料理が出るだけの食堂なのに、
すごく美味しく感じる。
それにしても、フィンランドに行ってみたいな。
そんなすぐに影響を受けてしまう、自分です。

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2006年03月06日

「シムソンズ」

小さな頃からジュディマリは好きで、
大きくなってカーリングを知りました。
なぜ今頃ジュディマリを使うかや
なぜ今頃、ベストアルバムを復興させるか
また、もう一つのベストの「THE GRATE ESCAPE」を無視しているのか!
は、置いといて、ようやくシムソンズを見れました。


この前見た「リンダリンダリンダ」と同じ系統です。
やりたいことも見つからない子どもたちが、
何かに取り組み友情を深め、思い出を作る青春もの。
しかし、この系統をスクリーンで見たことがなかったので
今回は、初スクリーン。
暗闇で周りをシャットアウトして自分と画面だけで向き合って観れたからか
「リンダリンダリンダ」「スィングガールズ」「ウォーターボーイズ」
より、感動度が高かったのか、涙しました。
元々涙腺が弱いたちなので、しょっちゅう映画館で泣きますが、
前評判通り、シンプルで素晴らしい映画でした。


ほとんどお約束的な展開ばかりですが、それがいい!
逆に、小難しい展開はこういう映画には合わないだろう。
また、カーリングをオリンピックでも、ほとんど見ていない僕でも
楽しめましたし、ルールもかなり理解できました。講座のおかげですね。


加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬のシムソンズ4人娘は
それぞれ見てておもしろかったです。
それに北海道の大スター大泉洋や、僕の大好きな松重豊がサポート。
高橋真唯は、妖怪大戦争の川姫だったんですね。
なんとなく仲間由紀恵さんを思い浮かべます。
個人的には、眼鏡かけている姿も好きなんですがね。
高田総帥は、浮いている……


JUDY AND MARYの演奏する主題歌「BLUE TEARS」が流れて
ああ〜久しぶりにいい映画を映画館で観れたな〜って満足です。
その先に未来が繋がっているんですよね。
シムソンズは、実際にあったようで
ソルトレークオリンピックに出たようです。
さらにこのメンバーの内2人は
トリノオリンピックに出た、チーム青森のメンバー。
現在、シムソンズが解散してしまっているのは残念だけど
まだ、こうやって続いているというのは喜ばしいことだと思います。
この映画をもっと早く観ていたら、
オリンピックを、もっともっと楽しめたということだけが残念。


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2006年02月13日

「サイレン」


う〜ん、怖い。
でも一番怖かったところが、変な虫のシーンだったという罠。
物語は、みごとに破綻。
単にホラーならいいけどサイコスリラーなのでどうかと。
主演は、市川由衣。ココリコの田中直樹も出てまする。

謎がいくつも残るので、怖かったというより
で、どうなの?って印象。
赤い布被った女性とか、本当になんだったのか?
確かに物語は、大どんでん返し。
びっくりはしたけど、それで納得いかない部分が多数なので、
それでいいのか?という印象。
サイレンの音が響くシーンは
音が、本当にうるさい印象的で、
音を強く扱っているというのを感じた。
サイレン、セイレーン。
このサイレンの秘密を少しは、取り上げて欲しいかなと。
監督も、阿部寛もでてるんだから、謎解き欲しかったな。
できればトリックシリーズで取り上げて欲しかった。

え、これってプレステのゲームが原作なの?
じゃあ無理か。


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2006年02月06日

「ピーナッツ」

323688view001.jpg

ずっとずっとずっと前に
忘れていた勇気
いま、取り戻してみたい
ちょこっと遠出して観て参りました、ピーナッツ!
ウッチャンナンチャンが昔から好きで
ウッチャンも好きなので、どうしても
ずっと夢だったと語っていた、映画監督の夢を実現させたこの作品を
内村光良監督作品を観たかったのです。

物語は単純明快。
がんばれベアーズや、メジャーリーグのような映画。
それに、どこかで見たことあるようなシーンばかり。
でも、所々お笑い芸人として培ってきた、ウッチャンの
芸人人生と、人間としての人柄が溢れてくる映画だと思う。
内Pメンバー勢ぞろいなので、内P的笑いもいっぱい。
つまらなかったのかと言われると、そうではない。
目新しさはないけど、好きな人物が出てるのを抜きにしても、
僕は、とても楽しめました。

長年の芸人生活の交友関係も役に立ったみたいで
オセロの中島や、ネプチューンの泰造、
キャイーンのウド、くりぃむしちゅ〜の有田
そして竹中直人を、あんなに隅っこで、使うなんてこの人ぐらいでしょ。
出川は、わかんなかったけど。

観始めて最初は、主人公とはいえ、
自分をかっこよくしすぎかな〜と思っていたら
だんだん、その他が目立ってきて
試合でも、自分を捨石ともいえるような形にするなんて
本当に真剣に監督をやっているんだな〜と関心した。
あと役者の質は、芸人が多いのでご愛嬌で。

主題歌は、NOPLAN「君の中の少年」
少年のころからの夢を実現させたこの映画
中年親父ばかりが出てくるけど、少年のような笑顔と
優しさが溢れる、直球勝負な映画でした。
色モノだと思わず、観てみることオススメです。
そして来週はHEYHEYHEYで内Pメンバーが出るとか。
ダウンタウンとウッチャンの絡みも必見だけど
映画のことも語ると思うので、こちらも必見。





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2006年01月30日

「オリバー・ツイスト」

oliver.jpg

大人の話は、子どもに正しいことを言っているようで
その実、内容は支離滅裂で、自分のことしか考えていない。
まともな口を開いたと思うと、
絞首刑、絞首刑、絞首刑
いいか、ボウや。
悪いことをしたら絞首刑だよ。お前は、将来、絞首刑だって言われるなら、
純粋なオリバー少年じゃなくても逃げ出すとくるに決まってる。

まあ、そんな「オリバー・ツイスト」
チャールズ・ディケンズの原作や、かつての映画も観た事がないので
新鮮な気分で、オリバー君の冒険を見守れました。
オリバーときて、あの、某国のゴールキーパーや
おサルさんを思い出したことはご愛嬌で。

まあ、冒険といっても、中盤からオリバーは、
ただ流されていたという感じで…
でも、ロンドンまでの70マイルを、踏み出した勇気があったからこそ。
悪い大人もいれば、良い大人もいる。
そんな人に巡り合えたことが、最大の冒険の成果だと思う。

僕はフェイギンもビルも同じ悪者だと思う。
フェイギンにいたっては、こいつが一番、支離滅裂で、
いい加減で、自分のことしか考えていないけど、
オリバーに優しくしたことは、事実。
それまで酷い環境に育ったオリバーにとっては、
どんなに酷いことをされても、フェイギンは恩人で、
優しい人だったんだと思う。
その時のオリバーの感謝の気持ちは、本物だっただろう。
ビルは、確実に悪人、悪役中の悪役という役柄。
二人とも悪人だと思うけど、オリバーに感情移入してしまったからか
フェイギンは、どこか憎めない。
というかこの人、特殊メイクですよね?

最後は、童話のようなオチでした。
めでたし、めでたし、とあれだけ絞首刑を繰り返した、
意図が、現われたとさ。
あと気になるのは、他の子どもたちは、どうなったかなということくらい。
でも、彼らなら元気にスリでも、してるんだろう。


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2006年01月23日

「歓びを歌にのせて」

「歓びを歌にのせて」オリジナル・サウンド・トラック

ラストシーンは、素晴らしいです。
物語は、衝突して、いつ仲直りしての?って思ったりしましたが
楽しそうに歌う姿や、歌声で綺麗さっぱり忘れさせてくれます。
まさに、歓びを歌にのせて歌う。

人生を生きるということ、私の人生を振り返るということ。私を見つけるということ。
ラストシーンでは、
漫画の俺たちのフィールドの伊達さんのシーンや
JUDY AND MARYの「私をみつけて」
BUMP OF CHICKENの「ダイヤモンド」なんかを思いだした。

帰りの車の中で、熱唱ですよ。
歓びを歌にのせて
こころに錆びついて
とれない あの日の言葉を
落し物を してしまったことを
はやく気が付いて
あなたの光で あたしを見つけて

song by JUDY AND MARYの「私をみつけて」


閑話休題。


とにかくいい映画でしたよ。
本当は「スタンドアップ」か「博士の愛した数式」観るつもりだったんですが
時間に間に合わなくて、これにしたんですが、正解。
私は自分の人生を生きた

これは、映画でガブリエラという人物が歌った唄の歌詞なんですが
この歌は、良かった。エンドロールでも流れたし。
他には、アメイジング・グレースが、かなりの印象に。
映画を描く上でやっぱり、音楽はかかせないですね。
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2006年01月18日

「プライドと偏見」

pride800.jpg

まさに、プライドと偏見。
美しい系の映画で、見事にこの2つを表現してみせた!って感じです。
前回ドミノで、いっちゃた役を演じたキーラ・ナイトレイが、再びお嬢様を。
といっても、気が強いし、金持ちでもない。
でも、けっこう裕福な暮らしぶり。
当時のイギリスってこういう感じだったのかなと。
あっ、実は、物語の最初はシンデレストーリーかと思ってました。

良作だけど綺麗なままで終わった感じも。
ラストとかは、確かに良いけど無難に仕上がったかな〜という感想。
自分は、かなり涙もろいのに、泣くまでいきませんでした。
そういう狙いの映画では、ないとは思うけど…
ラストのお父さんとの絡みは、なかなか良かった。

まあ、愛を知らない僕ですから、ラブストーリーはダメなだけですけど。
女の偏見が消えた過程は、わかるけど、
それが愛に変わるのがよくわからない。
でも、そのよくわからないのが、恋愛なんだろうけど。

逆に、男側は、以外と気持ちわかるかな。
僕は、そんなプライドを持っていないけど、
本気になったら、プライドも捨てちゃうよ。
かなり序盤からキーラ演じるエリザベスに
好意持ってるのはミエミエだったけど、
プライドが邪魔過ぎたんだろう。




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2006年01月16日

「THE有頂天ホテル」

2時間永遠と、見せ場の連続で目が全く離せない。
一つ、くだらなくて、ばからしくて、深刻な事件が起こると
あちらこちらで、事件が誘爆。
けっこう長いのでトイレには、ご注意を。
ちなみに僕は我慢しきれず、西田敏行と香取慎吾の絡みで
まあ、いいだろうと行って帰ってきたら、いつのまにか香取君が
ギターを弾いているシーンに……

まあ、本当に豪華、豪華。
冒頭では、ココリコの田中もちょい登場。
高島彩や、アヒルの声に山ちゃんこと、山寺宏一まで。

主要キャラは、 

役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子、戸田恵子
生瀬勝久、麻生久美子、YOU、オダギリジョー、寺島進、石井正則
唐沢寿明、津川雅彦、伊東四朗、西田敏行、etc…

こんなに豪華なのは、「偶然にも最悪な少年」以来。
あれは、無駄に豪華だったけど、これは、その豪華さを上手く活かしてる。
それぞれの俳優にあったキャラクターになっているし。
悪く言うと、俳優のイメージ、そのまんまなんだけど。
まあでも、そういう人ばかりでもないけど。

コメディだけに、けっこう笑えます。
ツボに来る人は、来るでしょうね。
ガハハハと決まって同じ人が笑っていましたし。
コメディを映画館で観る良さは、なんといっても会場の一体感。
笑いのシーンが、けっこう狙っているので、笑うタイミングも合うでしょう。
個人的には、石井ちゃんの探偵と、白塗りの伊東さんの対面シーンがツボ。

見所はいっぱいです。ほんとに連続。
YOUも見事に歌っちゃうし、石井ちゃんは渋いし、伊東さんは、モロ喜劇だし。
けっこう長いのに、あっという間。
一夜における、再生の映画。
一晩でみんな変わっていくんです。
それをウソだ〜と思っても、彼らの中では本当なの。


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2006年01月13日

「輪廻」

まわる〜まわる〜まわる〜

映画見た人ならわかるでしょう、耳から離れない狂気の歌が。

とまあ、優香主演の「輪廻」を観てきました。
新年一発目からホラーって……
あんまり縁起が、よろしくないですな。
そういえば、ザ・リング2以来です。
小学生の頃は、映画といえばアニメかホラーだったんですが、
好みなんて、あっというまに変わるものだ。

てかね、怖いです。
あるキャラクターが怖いじゃなくて、
物語も、演出も怖いんです。
しかも、最後は騙された。
アレコレ考えながら、こうではないか、実はこうだろと思っていたら
まさかね……

優香も鬼気迫るというか、こういうのも出来るんだね。
叫ばせたら、天下一品ですね。
いつまでも一緒だよ…

もう、勘弁してくださいって感じです。
あと人形とか使うと、怖さが大増です。
恐怖の必須アイテム。

終わったら脱力とともに、疑問点もありますが
怖いものみたさで観に行ったので、満足、満足。
けっこう当たりな映画なので、やっぱり縁起が良いのかも。

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2005年12月12日

「SAYURI」

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艶やかで、なまめかしくて、それでいて透き通っていて、クレイジーだ。
女の世界ですな。ずっしりくる。重い。

芸者GIRLという響きがピッタリくる映画でした。
主要な人物が外人さんだからかな。
最初は、こんなアメリカンジャパニーズな映画(意味不明)は、見ねー!!
と思ってたんですが、映画館に行った時間、
ちょうどこの映画が始まる時だったんで、見てみましたら、
以外や、以外かなりよかった。

ただ、字幕で見るより、吹き替えの方が良かったかも。
日本の地でいんぐりっしゅが、飛び交うのは不思議な感じ。
ある意味ファンタジー。
日本映画という感じでは、ないしね。

でも、主役とはいえ、チャン・ツィイーの存在感は圧倒的。
めっちゃ美人に見えたと思ったら、可愛くも見えて、
化粧一つだけでなく、変わるものだ。
まあ、役者さんだから当たり前か。

物語的には、待つ恋、忍ぶ恋。
この前見た「蝉しぐれ」に似たところもあったけど、
口では上手く言えないけど、
わび、さびみたいな部分では、いまいちだった。
綺麗だったり、美しいと感じるところは多々あったけど。
まあ、サユリ、イズ、ビューティホーということで。
日本映画として見るより、ハリウッド映画として見たほうがいいかも。
派手な展開はないけど、魅せてくれます。


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2005年11月21日

「ALWAYS 三丁目の夕日」

ALWAYS 三丁目の夕日 o.s.t

母さん……今も変わらず夕日は綺麗です……
と、しみじみ思ってしまう、確かチャーリのチョッコレート♪
を見に行った時、
予告なのに隣のおばちゃんが、鼻をすすっていた映画です。

なんか良いですよ、これ。
あれっメチャクチャいいかも。
やばい……鼻水が……、涙までも……と、
あきらかに自分が生まれてない時代を背景にした
映画なのに、なんか懐かしい気分になる。
日本人のDNAに刻まれてるんじゃないか、こういう気持ちは。
と思ってしまう。

あと、一体感がよござんす。
笑いのシーンや、泣きのシーンであちこちで同じ反応が起こるわけですよ。
特に後ろの方と僕のツボは同じ位置なようで、
まるきり同じタイミングで、クスって笑うし、鼻すするし。
映画館バンザイですな。
ああ〜なんだ、みんな同じなんだと感じた。

あと、この映画主役がわかんないんですよ。
いや、吉岡秀隆の茶川竜之介だとは、
わかっているんですが(「あくたがわ」では無い)
大魔神のように怒る社長さん(堤真一)でも、
生意気なクソガああ〜あんな子どもいるよな〜と思う、
一平君でも。
昨日見た、「菊次郎の夏」の正雄少年のように陰気くさい淳之介でも、
純朴で、ほっぺ真っ赤な六ちゃんこと、堀北真希ちゃんでも、
綺麗なヒロミお姉さん、小雪でも、
ましてや、タバコ屋のもたいまさこ、悪魔の三浦友和でも、全然OK!
薬師丸ひろ子は、主役っぽくないけど。
でも、みんな魅力的で、ああ〜楽しそうな町だなと、
今は、個性とかオンリーワンとか言うけど、
昔の方がよっぽど個性的な気がする。

あと、やっぱり風景だね、この映画は。
知らない時代なのに、ノスタルジー。
僕の子どもの頃も、携帯もパソコンもなかった。テレビはあったけど。
それでも今より楽しめてたと思うし、無邪気だったな〜
在る物で、何でも楽しんでた。
もちろん無いものを欲しがってはいたけど。
まあ、この下町以上に田舎なんで。
映画館とか近場で、バス、電車使って2時間以上かかるし。
それでも、眼に映るものを、いかに楽しむか。
何であんなに楽しかったんだろうと、今でも謎だけど、
そんなものだよね。

いつだって夕日が綺麗なように、
いつになっても楽しい思い出は、綺麗なまんま。
見終わった後、同じスクリーンで見ていたおじいさんが眼鏡をはずし、
目をこすっているところが、やけに印象的でした。
いろんな世代の人が、やっぱり何か、感じるところがあるんだろう。
単に、眠くて目をこすっているだけだったら、興ざめだけど。
DVDが出たら親父にあげたくなるような映画でした。
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2005年11月14日

「エリザベスタウン」

elizabethtown.jpg

個人的にフォーガットン以来の予告負け作品(フォーガットンより酷くない)
本気で今年最高の映画かも、と思ってました。

なのに、何か中途半端だった。
旅に出るのは、遅いし(ロードムービーかと思っていたので)
というか、前半ダラダラやりすぎ。
確かに入れないと、話の展開がおかしくなるかもしれないけど、
小説じゃないんだから、もっと潔くやってほしかった。
特にガッカリは、オーランド・ブルームの踊るシーン。
予告見たら、感動的な場面かと思いきや、あんな理由ですかい!

とは言え、好きなところもいっぱいあったので、貶しきれない。
主に、カントリー系のミュージックがふんだんに使われているとことか。
エルトン・ジョンは、オカマすぎて好きじゃないけど、やっぱり歌は良い。
ヒロインのキルスティン・ダンストは、可愛いし。
ものすごい美人な感じはしないけど、
モロ好み。ちょいブスに見える方が好きなのです。
ど真ん中ストレートは、こっちが、かしこまりすぎて困るので。
なのに何で海外セレブは、美人に見せようと、派手な化粧するんだろう?
薄い方が、チャーミングなのにな〜
あと、お母さん役のスーザン・サランドンの
下手糞なタップダンスが良かった。
下手糞だから良かった。滑稽だったけど、泣けてきた。
一生懸命さを感じた。

この映画は、愛する人を亡くした人の悲しみの映画だ。
絶望からの脱出の映画だ。
よく故人をけなす人が、映画だと出てくるけど、
この映画には、そんな人がいなかった。
そこが良かった。リアルじゃないかもしれないけど、みんなが好きだった。
だから、その人のために、みんなが一生懸命になり、
泣いたり、笑ったり……

生きてるときは、気づかないけど、
後になって、どれだけ故人が愛されていたかを知ることができる。
そして、自分もどれだけ好きだったかに気づく。
僕も、今年大切な人を亡くした。
身近な人で死人が出たのは、初めてだった。
でも、そのことに囚われていたら、いつまで経っても、前に進めない。
後悔も失敗も、全部受け止めて、
笑い話にできるくらいにならなきゃいけない。
だから結局のところ、エリザベスタウンは、好きな映画だと気づいた。
こうして文章にしてみるにつれ、考えたことで気づいた。

死んだ人は、いなくなる。心の故郷にだけ残る。
だから、故郷を歌うような、
カントリーミュージックが旅の風景と重なるごとに、
心が温まる気がした。
公式サイトの音楽聴きながら今、いい気分です。
あと、エンドロールで、トム・クルーズの名が
いきなり出てきたのにビックリ。
どこに関わってたんですの?

posted by kakasi at 20:18 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月07日

「TAKESHIS'」

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SmaSTATION-5と、誰でもピカソに毒されて見てきました。
ただし、北野作品は、「HANA-BI」「座頭市」しか見ていませぬ。
このブログにこの映画の記事を載せるかどうかさえ、
迷ったくら難解だったので
もっと北野作品を知るためにも、他の作品も近いうちに見ておきたいです。

二人のたけしという発想はおもしろいし、
ホントにビックリした京野ことみの大胆演技(普通に見るまで知らなかった)
など、興味深いところは多々ある。
でも、そこはメインじゃなくてこの映画の難解さを解くことにあると思う。
ただ、それが難しいので、「感じる」という映画かもしれない。

今回の映画は、一言で言うと悩む。本当に難しい。
「不思議の国のアリス」ならぬ、不思議の国のたけしって感じです。
アリスでは、ただのアリスの夢であったけど、
こちらは、二人のたけしの夢であるし。
物語の順序もバラバラ、役者も一人二役とか当たり前、
迷路に迷いこんだよな作品。
ぐるぐるTAKESHIS'という迷路を回りながら、その風景も眺めていたけど、
迷路だけに、どこか先ほども見たような感じや、デジャブー感もある。

その理由は、ある意味この作品が「夢」であるから。
夢の出来事は、起きるとすぐ忘れてしまうことが多い。
でも、断片的にだけどなんとなく覚えているということがある。
ホントになんとなーく。

映画を見ていて、さっきもあんなことあったな〜とか、
なんか似たような感じであったような、とか、
間違いなくさっきと同じことだよ、と感じたことがある。
同じ役者が兼役していることが多いせいか、その感じが強い。
夢の中だと、知っている人なのに、どこか違うと感じるところがある。
それと同じように、この映画だと兼役のせいで、夢のイメージが強かった。
ゾマホンとか、特にね。

売れないたけしの、感情を押し殺したような演技は、見ていて怖かった。
いつ、爆発するのか、簡単なことで壊れてしまいそうだった。
これは、夢だから、本当に暴走したのか、
それとも現実だとしてもそうなのか.
否、あの出来事自体、現実だったのか。
現実と夢との境界があいまい。
あいまいで不完全な世界は、何かのきっかけであっというまに崩壊する。
売れないたけしも、そんな感じなのかもしれない。

ああ〜なんか映画同様、この記事も書いててわけわかんなくなってきた。
アリスを見る、子どものように、ただ感じて楽しもうという作品として、
見に行く方がいいかも。
たぶんこんなマジメにブログ書いてるの初めて。支離滅裂な文章だけど。
まあ、「夢で逢いましょう」というこで。
とりあえず、映画を見て家に帰り食べたのは、ナポリタンでした。
以上、終わり!


posted by kakasi at 21:48 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月31日

「カスタムメイド 10.30」

CUSTOM MADE 10.30 ~Angel Works ~(見習い編)~


木村カエラは、かわいい!黒ハート
とんでもなく、かわいい!黒ハート

奥田民生は、かっこいい!ぴかぴか(新しい)
奥田民生の歌が好きだ!

という人、意外は、別に見なくてもいいかもしれない。
物語は、在って無いようなもの。
木村カエラ演じる女子高生の視点での、日常。
あっ、それと上の画像から飛べるのは、本編ではございません。

柳沢慎吾のまるで演じてない、普通のバラエティで見るような彼を、
冷ややかな目で見るも、そこで笑うも良し。
天使って何なの?と目を丸くして、ポカーンとするも良し。
木村カエラから西門えりかに乗り換えるも良し。
ギャグかよ!っと映画全体を突っ込むも良し。
広島弁の真似をして、「〜じゃけんの」と口癖にするも良し。
タミオ〜!や、歌いたいんじゃ!と叫ぶも良し。

民生は、物語にあまりからまないが、
彼のライブ映像は、多いし、曲も一曲まるまるやってくれるのが多い。
最後のほうでの「花になる」「さすらい」の
演奏が始まったのには、鳥肌が立った。
ライブを見るのが一番だけど、でっかいスクリーンで見るのも乙なもの。
ラーメンたべたいと、歌う曲には、また、こういうの好きな〜と思ってたら、
サビ辺りで、「女もつらいけど、男もつらいのよ」と歌っているシーンがすごい印象的でよかった。
カエラ演じる主人公に、辛いのは女だけじゃねえんだよ、
と言ってそうな、ある意味この映画に一番あってる曲かも。

カエラがコスプレして演奏するシーンでは、
何となくJUDY AND MARY時代のYUKIを思った。
あのガールズパワーというべきか、最後は演歌みたいだったけどね。

そしてエンドロールでのみんなのはじけっぷりは、見ていて気持ちがいい。
これから見る人は、ここを見ないで帰らないように。
アコースティックギターの印象が強い奥田民生の歌に、
エレクトリックな感じも出て、
ピコピコしている「トリッパー」も良かった。
ウルトラマンかよ!と突っ込むことも忘れずに。


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2005年10月22日

「ドミノ」

323184view005.jpg
My name is Domino Harvey
と言う、あの言葉が予告の時から頭を離れない。
ただ、この頃予告に騙されるよな〜
予告は、あんなにおもしろそうなのに。

主演は、キーラ・ナイトレイ、
実在の人物「ドミノ・ハーヴェイ」を演じている。
ただ、最初に出てきたけど、
「これは、真実の話。だいだいは
みたいなことが出てきたので、ほぼ映画用に作ったフィクションみたい。

脇も、この前みたシン・シティでも出てた、
ミッキー・ロークや、ルーシー・リューなどで固められて、
なかなか気合が感じる。

キーラは、ミラ・ジョヴォビッチみたいに、クールでセクシー。
しかも、まだ20歳!同い年!
この年で、銃をぶっ放し、ヌンチャク振り回し、なんと脱ぐ!
エロスの世界ですね。乳首まで出してしまい、末恐ろしいや。
これから、どうなっていくのか。

ちょっと中だるみした感もあるけど、キーラを追いかけてれば、満足。
あとビバーリヒルズ白書の俳優が実名で2名登場で、
かなりの間映ってるのは、驚いた。ちょい役かと思ってたら……

バリバリのガン・アクションかと思いきや、
ぶっ放すのは、あまり多くない。
でも、やっぱり予告でも見れるぶっ放すとこは、きちがい爽快。

あと、あの一度カメラで写して観客に見せといて、
実はあれはウソっていうのは酷い。
まあ、でもスリル溢れる映画でした。
posted by kakasi at 16:01 | Comment(2) | TrackBack(9) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月18日

「蝉しぐれ」

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普段当たり前にある風景が、実は何より美しいということに気づく。
「よくぞ日本人にうまれけり」というような、日本人へのための美しさ。
外人とかにもわかるかもしれないけど、
日本に生まれ、日本の文化に触れてきたものにこそ、
本当に感じれるようなものがうれしい。
藤沢周平さんの同名小説を映画化したもの。
主演は市川染五郎、木村佳乃。

まだ読んでないけど原作が長編なようで、内容的には早足に過ぎていって
わかりにくいこともあるけど、素直にいい映画だと感じた。
殺陣では、ふかわが死ぬのではないかと、ハラハラ。
荷車を二人で押すシーンは、個人的ベストシーン。泣かせ所ですね。

初恋は実らないっていうけど、なんとも味のあるラストだった。
少年時代は、なんとも甘酸っぱく、そして儚い。
彼が守ったのは、ふくや子どもだけでなく、
お互いの初恋を守ったとも言えるかもしれない。

あと最後は、ホントに子ども2人も出来たんでしょうか?
優しいウソなのかなとも感じたけど……

あとキャストの今田とふかわは、再会のシーンでは、
彼らの人なつっこさからか、親友というイメージはピッタリだった、
でも、特に今田のほうは、その後はどうかと…
逆にふかわは、以外や以外によかった。
出演した時は、館内で失笑が出たけど…
「腹減らないか?」は最高。

唯一残念なのは、CMでも流れてた一青窈の
「かざぐるま」が流れなかったこと。
僕は映像をバックにこの歌が流れている予告を見て、
身に行きたくなったから。

帰ってきて歌詞を読んだら、すごい伝わってくる。
これは、映画を見た人は、すごいよくわかると思う。
明日CD買ってこようと。

蝉の鳴く季節も過ぎ去った秋。
しぐれ【時‐雨】
1、秋の末から冬の初めにかけて、ぱらぱらと通り雨のように降る雨。
という意味もあり、情緒溢れる感じもあれば。

2、涙ぐむこと。涙を落とすこと。また、その涙。
という意味もあり、儚くも感じる。

蝉の鳴き声は、蝉の涙。
蝉の涙は、2人の涙。またじっくり見たくなる映画でした。




ただ遠くはなれても   
君が笑うため 
どこ吹いた風でした  
くるりかざぐるま
待つことも恋でした    
くるりかざぐるま

君が沈むまで       
僕と沈むまで
幸せな夢の中で      
きれいに泳げたの


一青窈、「かざぐるま」
posted by kakasi at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月05日

「シン・シティ」

基本、白黒映画だけど時に見せる赤や黄の有彩色が
鮮やかでもあり、エロくもある。
白黒っていうより、シルバーという感じ。

フランク・ミラーの同名コミックを、ほぼそのまま再現した映画らしい。
タランティーノがゲスト監督するだけあって、バイオレンス。
今のご時世に白黒やるだけあり、ハードボールド。

主役3人のオムニバス形式の映画だけど、
どこかで繋がっている場面がある。

主役その1
ブルース・ウィルスは、久しぶりのはまり役だと思う。
どーも「シックス・センス」以来パットしなかったので、お見事。
貴方を見てると、いつでも死にそうな場面でハラハラしますよ。

主役その2
ミッキー・ロークは、猫パンチより強烈なパンチを、
まだ「エターナル・サンシャイン」での役がまともに思える、
イライジャ・ウッドへ叩き込み。フロドはどこへ消えた?
とにかく、ハードボイルドとは死ぬことと見つけたり。

主役その3
ベネチオ・デル・トロが主役だと思ってたら、
クライブ・オーウェンが主役だったのね。
「21g」でも怪演したと思ったら、もっとサイコだよ。
個人的に主役を喰った!
喰ったといえば、カラーだったら、
イライジャのあれは、ものすごい気持ち悪かっただろ。

まあ、全体的に見れば。ジェシカ・アルバに限るんだけど。
セクスィーな彼女だけは、カラーで見たかった…

それにしてもグロかった。ああ〜グロい。
カラーだったら非難中傷は確実。あのイエローの時とかよ〜
デヴォン青木は、タランティーノが絡んでるだけに、
彼の趣味だと、思ってしまう。
エロスよりグロ。

この映画、大物役者は揃えているけど実は、制作費は格安な作品だそう。
次回作も、同じキャストでやる予定だとか。
これ以上何やるの?って気分だけど、はてさて。
あ、言い忘れたけど、なかなかに面白かったですよ!

sincity_kevin_b_m.jpg
↑これがフロド。
常にこの顔、ロード・オブ・ザ・リングのあの表情は消えた!
posted by kakasi at 17:47 | Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月26日

「シンデレラマン」

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戦うお父さんってステキ黒ハートな、映画。
最期のタイトル戦では、『はじめの一歩』の
ホークVS鷹村戦を思い起こした。
全然主人公のタイプと違うんだけど、なんとなくね。


こういう映画は、今年やった映画で言うと『ミリオンダラー・ベイビー』と同じタイプ。
ボクシングを下地にしたヒューマンドラマ。
「シンデレラ」では、本物の家族がいるのと、やっぱラストが全然違う。
家族の存在で、こっちは家族とのストーリーが多い。
「ミリオン」では、家族の変わりになるフリーマンやイーストウッドが、
コーチ役なので練習シーンが多かったかな?
シンデレラでは、練習シーンは少ないけど、家族愛のためにはしかたない。


ボクシングのシーンは、どちらもなかなかに良い。
タイトル戦のラッセル・クロウの目がすごい良かった。
こういう目をするなら負けないと、思える目がすばらしい!
どっちかというと、ヒラリー・スワンクの方が好きだけど。


レニー・ゼルウィガーも実生活とは違い良い妻。
多少ヒステリックだけど、いいじゃないかな。
実話を基にしたというこの映画。
当時のアメリカの不況をうまく絡めたいい作品でした。
主人公の境遇の酷さから、伺えます。
僕は、実話を知らなかったので、ラストがわからずドキドキしました。
「ミリオンダラー」の例があったので。
あの歓声があがるラストは、お見事。

「シービスケット」の時と同じ感覚。
アメリカの夢を、乗せて走る馬のように。
アメリカの夢を、家族の幸せをその両の拳に乗せて、
戦う父親ってステキやん。





posted by kakasi at 19:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月14日

「チャーリーとチョコレート工場」

ティム・バートンの残酷な童話。
でも、明るく笑えて、ハッピーな童話。
主演は、いまや超人気のジョニー・デップ。
デップは、どんな役でもこなしてみせるからスゴイ!
日本の某イケメン実力派俳優と違って、同じような役ばかりでなく、
映画によって色々な形の役をこなすことができて、
本当に力があるなと感じる。


ウンパ・ルンパの全員同じ顔にはビックリ。
ダンスや歌もおもしろく、
皮肉たっぷりの内容にこの映画のテーマを感じた。
子どもたちがチャーリーを除いては、みんな異常なほどに、
子どもの嫌なところを特化させたキャラなので、みんな生贄行き。


デップ演じるウィリー・ウォンカも、
格好からわかるようにおかしなキャラ。
少年時代も歯の矯正の道具だろうけど、変なかっこう。
存在感はスバ抜けている。


童話が原作なので子ども向けのようだが、大人でも楽しめると思う。
けっこう会場でも笑いが起きていたし、
「2001年宇宙の旅」や「サイコ」のパロディもあった。
2001年は、昔見たけどよくわからなかったな〜、そういえば。


この映画のテーマは家族愛だと思う。ラストもそういうものだし。
でも、その中でも教訓のようなものが施されている。
ちなみに一番嫌いなのが、何でも欲しがる女の子。
ああいうのが一番見いて、いらいらする。
こういうのは、よくお店でも見かけるけど、
この映画では行きすぎだよな。
何はともあれ、なかなかおもしろかったです。
posted by kakasi at 22:55 | Comment(0) | TrackBack(3) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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