2005年11月21日

「ALWAYS 三丁目の夕日」

ALWAYS 三丁目の夕日 o.s.t

母さん……今も変わらず夕日は綺麗です……
と、しみじみ思ってしまう、確かチャーリのチョッコレート♪
を見に行った時、
予告なのに隣のおばちゃんが、鼻をすすっていた映画です。

なんか良いですよ、これ。
あれっメチャクチャいいかも。
やばい……鼻水が……、涙までも……と、
あきらかに自分が生まれてない時代を背景にした
映画なのに、なんか懐かしい気分になる。
日本人のDNAに刻まれてるんじゃないか、こういう気持ちは。
と思ってしまう。

あと、一体感がよござんす。
笑いのシーンや、泣きのシーンであちこちで同じ反応が起こるわけですよ。
特に後ろの方と僕のツボは同じ位置なようで、
まるきり同じタイミングで、クスって笑うし、鼻すするし。
映画館バンザイですな。
ああ〜なんだ、みんな同じなんだと感じた。

あと、この映画主役がわかんないんですよ。
いや、吉岡秀隆の茶川竜之介だとは、
わかっているんですが(「あくたがわ」では無い)
大魔神のように怒る社長さん(堤真一)でも、
生意気なクソガああ〜あんな子どもいるよな〜と思う、
一平君でも。
昨日見た、「菊次郎の夏」の正雄少年のように陰気くさい淳之介でも、
純朴で、ほっぺ真っ赤な六ちゃんこと、堀北真希ちゃんでも、
綺麗なヒロミお姉さん、小雪でも、
ましてや、タバコ屋のもたいまさこ、悪魔の三浦友和でも、全然OK!
薬師丸ひろ子は、主役っぽくないけど。
でも、みんな魅力的で、ああ〜楽しそうな町だなと、
今は、個性とかオンリーワンとか言うけど、
昔の方がよっぽど個性的な気がする。

あと、やっぱり風景だね、この映画は。
知らない時代なのに、ノスタルジー。
僕の子どもの頃も、携帯もパソコンもなかった。テレビはあったけど。
それでも今より楽しめてたと思うし、無邪気だったな〜
在る物で、何でも楽しんでた。
もちろん無いものを欲しがってはいたけど。
まあ、この下町以上に田舎なんで。
映画館とか近場で、バス、電車使って2時間以上かかるし。
それでも、眼に映るものを、いかに楽しむか。
何であんなに楽しかったんだろうと、今でも謎だけど、
そんなものだよね。

いつだって夕日が綺麗なように、
いつになっても楽しい思い出は、綺麗なまんま。
見終わった後、同じスクリーンで見ていたおじいさんが眼鏡をはずし、
目をこすっているところが、やけに印象的でした。
いろんな世代の人が、やっぱり何か、感じるところがあるんだろう。
単に、眠くて目をこすっているだけだったら、興ざめだけど。
DVDが出たら親父にあげたくなるような映画でした。
posted by kakasi at 20:52 | Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんわ^^
私も最近見ました。素敵でしたね。
主役がいないって言うのは分かります。
みんな同じくらい重要な人物で、その時を一生懸命生きてるな〜と思います。
薬師丸さんは、皆さんの補佐というか、ホントお母さんにピッタリな役でした。
ラストの夕日は美しかったですね。
大学で見たのですが、結構にたにたしてみていたので、変な目で観られていたかもしれません^^;
鈴木マートの社長さんがキレた所はおかしかったですね〜
Posted by 苗坊 at 2006年09月24日 18:41
苗坊さんこんばんわ!
良い映画でしたね。
たぶん僕もにたにた見てたでしょうね。
映画館なので暗くてバレてはいないと思います。
みんな、色々抱えていても一生懸命生きてるから、いつだって夕日が綺麗に見えるんだろうなと感じました。
だから、いつだって、どんなものだって楽しめるんだと、そう思いました。
Posted by kakasi at 2006年09月25日 00:30
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ALWAYS 三丁目の夕日
Excerpt: ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 オススメ! 制作年度 2005 制作国 日本 監督 山崎貴 出演者 吉岡秀隆 、堤真一 、小雪 脚本 山崎貴 、古沢良太 原作 西岸良平..
Weblog: 苗坊の読書日記
Tracked: 2006-09-24 18:38

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