2008年01月30日

私的読書ランキング2007

大学に入ってから、まともに読書を始めたのだけど、
3〜4年生に当たる昨年は、大学生活で一番本を読まなかった。
なので2006年にやった読書ランキングはやめようと思ったけど、
最近ブログ更新する気が俄然沸いてきてるので、やってみました。

ランキング対象は2007年に読んだ、初読の本のみです。
でも、販売が2007年以前のものも含めます。
卒論、レポートために読んだ本とかは、
ブログに載せてさえないので、はずしてあります。

序盤は就活、中盤は公務員勉強、終盤は卒論で、
ろくに本を読んでおらず、けっこう再読した本も多かった。
ちなみに去年のランキングがこれ→私的読書ランキング2006

上・下巻だったら2冊と考えて、読んだ本は58冊。
50を超えていたのは意外。
取り合えず、昨年読んだ初読本リスト。



1月
『花嫁化鳥』 寺山修司
『ぼくと未来屋の夏』 はねやまかおる
『冒険入りタイム・カプセル』 赤川次郎
『図書館の神様』 瀬尾まいこ
『緋色の習作(研究)』 アーサー・コナン・ドイル
『裏切り SVEK』 カーリン・アルヴテーゲン
『幸福な食卓』 瀬尾まいこ
『太陽の塔』 森見登美彦

2月
『涼宮ハルヒの憤慨』 谷川流
『フィッシュストーリー』 伊坂幸太郎
『四つのサイン(著名)』 アーサー・コナン・ドイル
『走れメロス』 太宰治
『まほろ駅前多田便利軒』 三浦しをん
『空を見上げる 古い歌を口ずさむPulp-town fiction』 小路幸也
『東京バンドワゴン』 小路幸也

3月
『高く遠く空へ歌ううた Pulp town-fiction』 小路幸也
『LOVE』 古川日出男
『HEARTBEAT』 小路幸也
『新釈 走れメロス 他四篇』 森見登美彦
『シュレーディンガーの猫―パラドックスを生きる』 小倉千加子
『羅生門・鼻』 芥川龍之介
『ホームタウン』 小路幸也

4月
『レインツリーの国』 有川 浩

5月
『盗作(上・下)』 飯田譲治 梓 河人
『東京公園』 小路幸也
『四畳半神話大系』 森見登美彦
『ZOO(1)』 乙一
『ZOO(2)』 乙一

6月
『配達あかずきん』 大崎梢
『Q.O.L』 小路幸也
『失はれる物語』 乙一
『できればムカつかずに生きたい』 田口ランディ
『失われた町』 三崎亜記

7月
『14歳』 千原ジュニア
『そこへ届くのは僕たちの声』 小路幸也
『さよなら妖精』 米澤穂信
『守護天使』 上村佑
『シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン』 小路幸也

8月
『酸素は鏡に映らない』  上遠野 浩平
『フィンガーボウルの話のつづき』 吉田篤弘
『イレギュラー』 三羽省吾
『晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ(出張編)』 大崎梢
『サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ』 大崎 梢

9月
『ビーナスブレンド』 麻生哲郎
『図書館内乱』 有川 浩
『対話篇』 金城 一紀


10月
『作者不詳  ミステリ作家の読む本』 三津田信三
『有頂天家族』 森見登美彦
『この一冊で日本の神話と世界の神話が面白いほどわかる!』
『あかんべえ(上・下)』 宮部みゆき
『図書館危機』 有川浩
『塩の街』 有川 浩

11月
『三谷幸喜のありふれた生活 4 冷や汗の向こう側』 三谷幸喜
『模倣犯 (上・下)』 宮部みゆき
『金子達仁 ベストセレクションU「伝説」』 金子達仁

12月
なし

ホームズの2作は面白いけど、小さい頃、児童向けで読んだので
ランキング入れてません。
あと、知識本みたいのはおもしろいのだけど、
小説とかと別のおもしろさなので入れませんでした。




10位『配達あかずきん』 大崎梢

書店でアルバイトしてる身としては、はずせない。
ミステリーとしての面白みと、
書店員としてのあるあるネタが絶妙でした。


9位『失はれる物語』 乙一

「しあわせは子猫のかたち」がとても好きです。
乙一さんや森美さんもだけど、人の妄想であるようなことを
文体化してくれることが、好きです。


8位『花嫁化鳥』 寺山修司

知識本っぽい内容だけど、物語調で流れるし、
エッセイに当たるだろうこの作品。
色々な要素が混じりあって、かなり魅かれました。


7位『幸福な食卓』 瀬尾まいこ

映画化もしましたね、観てはいないのですが。
こういう形の幸福もあるのだと、しみじみ。
家族が大事だってことは、知っておかないとやばいですね。


6位『東京バンドワゴン』 小路幸也

ほのぼのとしていて、人情味溢れるホームドラマ。
ある意味で、理想な家族です。
四世代大家族バンザイ。


5位『空を見上げる 古い歌を口ずさむPulp-town fiction』 小路幸也

子供の冒険が好きです。
子供の小さな体から、目一杯振り絞る勇気が好きです。
現代からすると、御伽の国のパルプタウンの物語。


4位『模倣犯 (上・下)』 宮部みゆき

小説でと考えるならたぶん1位。物語への誘いの強さがハンパなかった。
でも物語でとすると、次から挙げる3つの方が好きかなと。
そう言うけど、物語としても傑作です。


3位『さよなら妖精』 米澤穂信

哲学的意味がありますか?
思い浮かべるのは、そう語る少女のことばかり。
読了後の余韻が忘れられない、作品でした。


2位『あかんべえ(上・下)』 宮部みゆき

人情+ファンタジー+ミステリ。
優しく純真な心の持ち主は、とても魅力的です。
今、読みたい新潮文庫2008年の1位に選ばれた時、とてもうれしかった。


1位『フィンガーボウルの話のつづき』 吉田篤弘

ビートルズのホワイトアルバムで繋がる16+1の物語。
世界の果てまであと、どのくらい―
クラフト・エヴィング商會の作者の終りなきお話。
読んでいて、ほっとする、ひと時を貰えました。





とまあ、こういった形に落ち着きました。
森美登美彦さんや、有川浩さんの作品なんかも入れたくて
悩んだし、他にも好きな作品がたくさん。
やっぱり選ぶのは難しい。






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