2014年01月25日

「時代おくれ」河島英五

ゴールデン☆ベスト 河島英五 ヒット全曲集 / 河島英五, アナム&マキ (CD - 2009)

最近髪を切りまして、ちょっと大人を意識した
ジェルを使った、ちょっとウェッティな七三にしました。
とはいえ、芸能人がやってるような流行の七三は気恥ずかしいので
もうちょいラフな感じで、誤魔化しているところ。

髪切って飯食って、喫茶店にいったところ
ポパイの11月号がなんとも魅力的な表紙で出迎えてくれて
思わず読み老けてしまった。

「大人になる」

そんなテーマをウィットに富んだ特集でまとめられていた。
POPEYE (ポパイ) 2013年 11月号 [雑誌] [雑誌] / マガジンハウス (刊)POPEYE (ポパイ) 2013年 11月号

中でも「大人になるための100のこと」というのが面白くて
冗談なのか、それともクソ真面目なのか
自己啓発みたいなhow to形式に見れるけど、
作り手の大人になるための明確な指針なんて無いのだと
自分の中の理想の大人像を磨き上げていくための
こんな例もあるよと語りかけてくれるような内容だった。
その100のことの一例でタイトルの歌の歌詞があった。

目立たぬように はしゃがぬように
似合わぬことは無理をせず
人の心を見つめつづける
時代おくれの男になりたい


歌詞を書いたのは昭和の大作家の阿久悠。
実に染みる粋な歌だ。
さらに付け加えられる言葉は

ねたまぬように あせらぬように
飾った世界に流されず
好きな誰かを思いつづける
時代おくれの男になりたい


宮沢賢治のアメニモマケズのような世界観が美しいのだけど
よく考えたら、そんな男は身近にいそうだと感じた。
実際のところはわからないけど、自分の両親だったり
ちょっと頑固なおじさんであったりとか。

ポパイの中で浅草キッドの玉袋さんの大人に関する文章も載っていて
身の回りにもすげえスーパースターがいる。
半径3m以内にいる偉人を見つける能力を、
若い人たちにも持ってもらいたいと語っていた。
この曲を聞きながら何となくわかる気がしてきている。

昨年母親のかあさん。いわゆるおばあちゃんが亡くなり葬式の場で、
弟と大人になるってどういうことなのかと聞かれたことがあった。
昨年自分は27歳で、小さい頃は27歳といえば立派な大人だと思っていた。
だけど、実際はどうしようもないくらい子供で
弟の問には、こういう場で
周りの人にきちんと挨拶ができるやつだと答えた。

でも、体裁だけ取り繕っても中身が伴ってなんかいなかった。
それでも、格好だけでも大人になろうと振舞っていれば
周りからは大人に見えるかも知れない。
だんだん大人になっていくかもしれない。
大人になればわかるけど、立派な大人になることは本当に難しい。
今自分は子供から見れば、大人に見えるのだろうかなぁ。
時代おくれの男に、そして大人になりたい。
posted by kakasi at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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