2005年05月18日

『ジョニーは戦場へ行った』 ドルトン・ランボ

NEC_0004.JPGジョニーは戦場へ行った

深い、深い、谷底へと気持ちが沈むような小説。
いつかは、救いがあるだろうと思い読んだが、
結局ジョニーへの救いは無かった。
もしこの小説に主題歌つけるなら、
ストーンズの「Gimme Shelter」にするな。


戦争というものは、人の尊厳、
アイデンティティーさえも奪ってしまうものなのか?
文章からところどころ、ジョニーの口から、
作者の戦争への批判が見られる。
3人称の彼ばかりで、小説が書かれているので、
ジョニーじゃないかもしれないけど、
P129〜138ページくらいまでは、特に興味深かった。

この小説は1939年に初版が出ていて、
戦争のたびに、絶版になったり、禁書になったらしい。
戦争が起こり、その後日本はもちろん
アメリカなど現在の経済大国は発展していった。
だけど、その影に、いくたびの血が流れた。
もしかしたら、ジョニのような
苦しみをあじわったものも、いたかもしれない。
そういうことは、繰り返してはいけないし、見たくもない。
でも、戦争は、確かに存在する。
今は起こらなくても、またどこかで起こるかもしれない。

実際、アメリカとイラクの問題もあった。
北朝鮮なんか、何するかわからないし、核も持っていると言われている。
何より怖いのが、反日という教育のため、
日本に悪い思いを持ってる人いるという事実。
アメリカにも、怒りを感じてる人もいるだろう。
その人達が、武器を取って立ち上がるとなったら、戦争だ。
戦争には、いろんな要素が加わって起きるだろうが、
起こすのは簡単かもしれない。
結局僕が、思ったことは、戦争なんてろくなもんじゃないってことだ。

posted by kakasi at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「海外」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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