2005年05月17日

『硝子のハンマー』 貴志祐介

硝子のハンマー 硝子のハンマー


『青の炎』から4年半ぶりという今作。昨年出た本ですね。
1部、2部と別れているが、2部の方が好きです。
1部が悪いわけじゃないけど、2部の犯人の描写が、
どことなく前作『青の炎』を思わせる。
こういうの上手いな〜って関心する。
犯人の切羽詰った時の思考、行動、覚悟、そして過去が痛々しい。
肝心のトリックは、わかんねえよ、こんなの。
僕が、謎解き得意じゃないってのもあるけど、作りこんだな〜って思う。
前作から4年半も立てば、手も込むはずだ。

タイトルの硝子のハンマーの意味は、最後語られるが、
そこを読むと、やはり犯人がメインの小説だったと感じた。
あんまり詳しく言うとネタバレになるから、あんまり言わないが、
社会への風刺と言ったところですか。
1部の主人公的な榎本は、結局どんなやつだったのか、よく解らなかった。
なんか過去にりそうだけど、語ってないし。
最後まで読むとやっぱり食えない男だって思う。
この人、主人公でシリーズ化あり?
posted by kakasi at 21:35| Comment(5) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「か行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
硝子のハンマー、おもしろかったね!
Posted by 純子 at 2005年05月28日 00:04
硝子のハンマー、おもしろかったね!
Posted by 純子 at 2005年05月28日 00:04
硝子のハンマー、おもしろかったね!
Posted by 純子 at 2005年05月28日 00:05
上記のごめんなさい。操作ミスです・・。
嵐じゃないので・・!!
Posted by 純子 at 2005年05月28日 00:06
コメント頂けるだけでも、ありがたいです。
全然気にしてないので、大丈夫です。
また、何かコメントくださいね。
Posted by kakasi at 2005年05月28日 15:48
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