2007年01月25日

『太陽の塔』 森見登美彦

太陽の塔 太陽の塔

昨日久々に、ジュビロショップに行ったのですが、
休みのうえに、建物に貼ってある一番でかい選手写真は福西でした……
やっぱりなかなか、立ち直れない……
ああー!もうあのフロント陣が!
いまだに福西ショックを引きずるkakasiです、こんばんは。

奇遇なことに、この本の主人公も、元カノのことを引きずっている。
主人公曰く、そんなことはないとのことだけど
見てるこっち側から見れば、まったく割り切れてない気もするのだが。

系統としては、この作者の最新刊『夜は短し歩けよ乙女』と似ている。
まあ、個人的には、夜は短しの方が好きですが、
今回もなかなかオモチロク、
冴えない男の純情と妄想ぶりが笑かせてくれる。
まったくもって、愉快で喜劇的で舞台なんかにしても楽しそうな
ドタバタ振りだった。

ええじゃないか、ええじゃないかそんなこと。
いや、どうでもええわけがあるわけものか。
女性だって、男性だって、失恋がどうでもいいわけがない。
笑い飛ばすだけではやり切れない、苦々しい思いで。
甘い時だってあったけど、別れの後は、どうしても切ない。
路地裏を一人ぼっちで歩くような、哀愁も漂う話でもあった。


そうだよね、まだこれからだったんだよね。
残された者は、頭でわかっていても、やり切れないんだよね。
なあ、福西さん。
明日はどっちだ……
posted by kakasi at 23:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 「森見登美彦」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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