2007年01月16日

『緋色の習作(研究)』 アーサー・コナン・ドイル

緋色の習作緋色の習作(シャーロック・ホームズ全集@)

ここのところブログを書く頻度が落ちていたせいで、
読んだ本が、溜まってきている。
そんなこともあり、文章を書く気力もあるので今日は、記事3つ目をUP。
そんないっぺんに書くなら、
日頃からしっかりしないといけないな〜やっぱり。
というか、今日は暇なだけなのだけど……

とまあ、ホームズシリーズを読むのは、実は小学校以来だったりする。
別に僕は、ミステリー好きでもなければ、シャーロキアンでもないので
そんなことどうだっていいんだ。
単に読みたくなっただけ、ただそれだけのこと。

昔読んだホームズは、たぶん児童向けに訳されただろうので
読みやすかった記憶があるが、今回読んでも、やっぱり読みやすかった。
とても、文章も綺麗でストーリーもおもしろく、
読み終わるのに3日とかからなかった。
トリックは、自分が想像していたよりヒントになるものが少なく
解けるはずもないが、その分、ホームズ、スゲーって思った
昔、初めて読んだ時のように新鮮な気分を味わえた。

この本は、注釈や解説にもたっぷりページが割かれていて
普通に読んだだけだとわからない部分もあきらかになり
すごい読者に優しい本だなって感じた。

この本のタイトルは、僕らが良く知っている『緋色の研究』でなく
『緋色の習作』となっている。
この本が出たのは1997年、以外と新しい。
そして、文中にはこんな風に訳されたものがある
ちょっと芸術的な言い方をして、
緋色で書かれた習作とでも呼ぼうか。
人生という無色の糸かせの中に、殺人という一本の
緋色の糸がまぎれこんでいる。
ぼくたちの仕事はその緋色の糸をほぐして、分離して、
そのすべてを、端から端まで取り出すことなのだ。
思わず、華麗だなってうなってしまった。
posted by kakasi at 18:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「海外」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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