2006年11月22日

『QED〜ventus〜熊野の残照』 高田崇史

QED ~ventus~ 熊野の残照QED ~ventus~ 熊野の残照

ものすっごい久しぶりに読んだQEDシリーズ第10弾。
これを買う前、久しぶりすぎて、
間違えて「鬼の城伝説」を買ってしまった。
二冊目……
というか、8弾の「鎌倉の闇」も読んでいないことが判明。
でも、このシリーズなら間をすっ飛ばしても、なんとかなるさ。

僕は今まで、QEDシリーズでは殺人事件は二の次で、
歴史の謎解きを楽しんでいた。
今回その要望かなったか事件は、まったくなかったわけだが、
やっぱり、絡めた方がおもしろいかも。
だた、いっつも強引に歴史と事件を絡めるので
どうかと思うが、やはりスリリングさが足りない。

事件はないが、気になる事柄が今回はあった。
ずっと辻褄が合わないと、気になっていたけど、
そういうことだったんだ。

歴史の方は、タイトル通り、熊野のこと。
日本の神様や、神話がメインとなってきている。
僕は、大学の文学でその辺の神話を習ったこともあり
なかなかに楽しめたが、やはり細かく解き明かしていって、
もはや僕には、正しいのかどうかさえ不明だが、
辻褄が、あっているような気にさせられる。

思い出せば、小さい頃読書とかは、まったくしてこなかったが、
中学の頃読んだ数少ない本では、『竜の柩』や『神々の指紋』
という歴史的な本を読んでいたので、
こういう、一種の作者の歴史に関する解釈を読むのが、
僕は好きみたいだ。

ブログを始めて、読書の項目が100を迎えた。
100まで到達して、原点に帰ってきた気がする。


posted by kakasi at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「た行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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