2006年11月12日

「アイデン&ティティ」

アイデン & ティティ アイデン & ティティ

誰もが持っている悩み、
誰もが持っている喜び、
誰もが持っているアイデンティティ。
そんなの上っ面だけで、本当はそんなに確かなものなど
誰もが、持っているわけではない。

誰かに指摘されるだけで、揺らぐ僕の気持ちなど
確かなものでは、ないのだろうか。
いや、そんなことない。
僕は、僕で、こうしてここにいる。


色々と揺さぶられました、映画「アイデン&ティティ」
だけど僕は、やっぱり峯田和伸ばかりに目がいってしまう。
ラストのライブシーンでギターをかき鳴らすところは
やっぱりかっこいいです。
ボーカル役が、中村獅童だったので、歌わないの?
って思ってしまったが、やはり歌ってます、叫んでます。

ただ、そのパフォーマンスは好きではない。
そこが、この映画を本気で好きになれたか、
なれなかったのかの境界線だったと思う。
僕は一歩引いてしまった。

ボブ・ディランは大好きです。
様々な彼の曲が流れるだけで、うれしくなる。
エンディングも、もちろん素晴らしかった。
NO DIRECTION HOMEなボブ・ディランが問いかける
「Like a Rolling stone」
人の価値観を否定はできない。
ただ、自分の価値観も否定はしない。
貫き続けること、それがディランのロックの精神なんだろうか?

主人公の峯田さん演じる、中島はアレで貫いたのだろうか。
いや、貫いたのだろう、自分らしく。
ロックミュージャンが、悪態をつくのは許容範囲。
だけど、普通の観客に罵詈雑言を浴びせるのが良いのだろうか?

峯田さんのバンドの曲はすごい好きだと思ったら、
なんだこれっていう曲が、僕にはけっこうある。
この映画もすごい好きだと思ったら、なんだれだった。
ただ、やっぱり嫌いには、なりきれないけど。

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