
気づいたら、文庫版が出ていたので
ムショウに重力ピエロのことを語りたくて記事にしちゃいました。
文庫は例のごとく、あとがきだけ立ち読みです。
なんだ、小説まだまだいけるじゃん!
って言葉が印象的だった、この本。
タイトルから推測できるかもしれないけど、
ゴダール関連けっこうあります。
それと、どことなくゴダール映画の雰囲気も。
世間では、村上春樹みたいと言われているようだけど、
そう言われると、そうだなっていう印象。
3人の家族が紡ぎだすTriangl。
こんな関係の家族が、微笑ましかった。
このバラバラの位置に立っているような父、兄、弟。
このトライアングルが、絶妙だなと感じた。
そういえば、トライアングルの頭文字もT。
そして、彼らの真ん中には母がいる。
春が二階から落ちてきた。
そこから物語は始まり、そして終わる。
ああ、そうか。
これは青春小説だったんだと、僕は、そう思った。
【以前読んだおすすめ本の最新記事】
またまた失礼致します^^
この本大好きなんですよね。
文庫買おうかな〜単行は我慢できずに買ってしまったんです。
でも、文庫の方が、便利だな〜
青春小説・・・。確かにそうですね。
この兄弟はかっこいいです。
家族は遺伝子で結ばれてはいないですよね。
僕も単行は、持ってますよ。
文庫は、買うか迷いますね。
便利だけど、同じ内容の本を持ってるわけで……
遺伝子で結ばれてなくても、
この家族は、間違いなく家族だと思えますね。
kakasiさんオススメみたいなので
伊坂幸太郎さんの他の本も読んでみます!
全然遅れたってOKですよ。
伊坂幸太郎さんの本は、けっこう今年映像化されてまして
「陽気なギャングが地球を回す」
「チルドレン」
「アヒルと鴨のコインロッカー」
なんかがあります。
文庫でも初期の作品が、2、3作出てますよ。
私も、伊坂幸太郎さんの本が大好きで↑の本も読んだことがあります。
陽気なギャングなんかは、2も楽しめますよね。
伊坂さんも好きですか!
いや〜お仲間ですよ。僕もすごい好きです。
陽気なギャングの日常と襲撃も楽しいですね。
よろしければ、いつでもご気軽に、除いていってくださいね。