2006年05月12日

『陰日向に咲く』 劇団ひとり

陰日向に咲く 陰日向に咲く
ビギナーズ・ラックにしては上手すぎる。
あと二冊は書いてもらわなきゃ―――恩田陸(作家)

これを読んだら、これから劇団ひとりへの見方が変わってしまう。
普通におもしろい。いや、かなりおもしろい。
あと、二冊は書いてもらわなきゃ。

陰日向に生きるような、ダメ人生を生きる、5つの物語。
だけど、ダメな人生も愛おしくさえ感じれられる。
陰日向に咲いた、5つの花の人生という物語。

号泣するわけでも、腹のそこから笑うわけでもなかったけど
愛おしくて、暖かい。
劇団ひとりという人間の感性を、少しだが感じられた気がする。

最後のつぼみが、陰日向に咲く瞬間まで読んでやってください。
美しくなんかないかもしれないけど、きっと暖かい花でしょう。
名前も知らない陰日向の花だって、そこで生きている。
その生きた証を、目撃するための一冊。
posted by kakasi at 23:44 | Comment(2) | TrackBack(3) | 読書 作家別 「か行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは^^
TBさせていただきました。
この本は、ホント想像以上でしたね。
タイトルもいいですし、良かったです。
恩田さんが絶賛したのも頷けます。
次回作とか、出すんでしょうかね?
出るといいなぁ^^
Posted by 苗坊 at 2006年06月12日 18:28
苗坊さん、どうもです〜
次回作どうなんでしょうね?
けっこうこの本お気に入りなので
出たら買ってしまうかも。
Posted by kakasi at 2006年06月13日 00:53
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