2010年11月29日

『428〜封鎖された渋谷で〜』 北島行徳

428~封鎖された渋谷で~1 (講談社BOX) [単行本] / 北島 行徳 (著); イシイ ジロウ (監修); N村 (イラスト); チュンソフト (原著); 講談社 (刊)   428~封鎖された渋谷で~2 (講談社BOX) [単行本] / 北島 行徳 (著); イシイ ジロウ (監修); N村 (イラスト); チュンソフト (原著); 講談社 (刊)

428~封鎖された渋谷で~3 (講談社BOX) [単行本] / 北島 行徳, チュンソフト (著); N村 (イラスト); 講談社 (刊)   428~封鎖された渋谷で~4 (講談社BOX) [単行本] / チュンソフト, 北島 行徳 (著); N村 (イラスト); 講談社 (刊)

今年になって、ゲーム愛が再熱いたしましてすっかりゲーマーに。

・真・女神転生ストレンジ・ジャーニー(2周しました)
・高機動幻想ガンパレード・マーチ
・実況パワフルプロ野球2010
・ウイニングポスト7 マキシマム2008

以下のラインナップを今年はプレイ。
そして現在、職場の先輩に勧められて
最新作のポケットモンスターのブラックをプレイ中。
いや〜、小学生の時以来のポケモンなので懐かしい。


そんな僕の愛するゲームの中でも特別こよなく愛するものに
「街〜運命の交差点〜」というゲームがあり、
その続編というか、同じ世界観を持つゲームが
「428〜封鎖された渋谷で〜」
2008年に発売された。この本は、そのノベライズ版。

実際のゲームの方も発売された月に、ゲーム機を持ってないのに買い、
そして弟に頼み込んでWIIを借りてやり込んだのをよく覚えている。
「街」が複数の主人公たちによる、エンターテイメントな群像劇で、
それぞれの物語が独立しながらも、ところどころリンクしているとすると、
「428」は複数の主人公たちによる、サスペンスな群像劇で、
それぞれの物語があるが、ゴールは同じ所を目指しているという感がある。


本はゲームのサブイベントなど横道が排除されて、
エンディングに向かって一本道のシリアスな内容になっている。
ゲームよりも主人公が一人増えていて、新たな視点も楽しめるが
あくまでファンサービス程度かなと思う。

スリリングなクライムサスペンスがメインな話になるので、
横道にゲームと違いずれないぶん、ノンストップで物語を楽しめるのが本の醍醐味。

一人では解決できないが、多くの人々が協力とまでいかなくても、
それぞれが、それぞれの事件を解決するため奮闘することで、
大きな全体像が見え始め、大きな事件を解決する力となる。
そんな内容となっている。


・正義感の強い新米刑事
・渋谷を愛し、ゴミ拾いに精を出す元チーマー
・熱血フリーライター
・ウイルス研究所長
・ネコの着ぐるみを着た謎の人物
・ある劇団員(オマケシナリオ)


これらの人物の視点で描かれる渋谷の4月28日の出来事は、
たった一日の出来事とくくるれない。
よくミュージシャンが一日で曲をつくったが、
これまでの人生がないと出来なかったので、
この曲はこれまでの人生が作曲日数だということを聞く。
この物語も、たった一日だけど、
多くの人々の人生が詰まっている。


過去感想記事関連リンク
・「街〜運命の交差点」
posted by kakasi at 08:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「か行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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