2006年04月26日

『すぐそこにの遠い場所』 クラフト・エヴィング商會

すぐそこの遠い場所 すぐそこの遠い場所

すぐそこであり、最も遠い場所。
それは、人の空想する場所。
一番近くて、一番遠い。
そして帯には
見るたびに中身が変わる 不思議な辞典

もちろん、実際この本を見るたびに中身が変わるなんてありえない。
だけど、これはすべて空想だから。
この物語の舞台アゾットは、空想の国。
そこは夢の国であり、永遠に変わり続ける幻の国。
心の視点が変われば世界だって変る。
人々がその世界を忘却する間に、世界は常に動いている。
そんな世界をたまに思い出すことは、おもしろいかもしれない。

とりあえず、このアゾットを訪ねてみたい方は、
同作者のクラウド・コレクターをどうぞ。
文庫とハードカバー両方あるけど、やっぱりオススメは、ハードカバー版。
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