2010年01月08日

『鴨川ホルモー』万城目学

鴨川ホルモー (角川文庫)鴨川ホルモー

もはや何が何だか……
本の内容にしても、自分が読んだ時期にしても。
確かこのホルモーの映画が始まる前のことでして、
何をいまごろといった気分。

内容の方は森見登美彦さんが好きならこれも好きかなと。
同じ雰囲気を感じる。バカバカしくて、テンションが高い!
わけのわからないところが魅力で、若さがほとばしる一作。

ホルモーって何だ??
そこが本書の窓口で、そこから色々な疑問が連発。
でも、その疑問を吹っ飛ばすようなテンションで突き進むので苦にならない。
そして、基本的には大学生が主人公の青春小説なので、
さほど特殊すぎる分野でもない。

なんだけど、京都という地の理を生かした異界としての京都も扱っていて、
それが、まさにホルモーの真骨頂。
現地と異界を結ぶお祭り騒ぎのホルモーも良いけど、
おかしな人間関係がまた魅力的。


posted by kakasi at 03:24 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書 作家別 「ま行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします^^

この作品、1回挫折してしまったんです。
私が未熟だったんです^^;
意味が分からない・・・と思ってしまって。
2度目に挑戦した時はすんなり入り込めました。
奇想天外で独特の面白さですよね。何だか癖になりそうです。
このバカバカしさがいいですよね。
そろそろ新刊を出してくれないかなぁと思ってます。
Posted by 苗坊 at 2010年01月08日 23:04
苗坊さん、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いできますようブログを続けようと思います。

僕も正直意味はよくわかりません。
でも、わからないけどパワーがあって、
どうにかついていけました。
バカバカしくて、肩ひじ張らず読めるので
とても楽だけど、深く読むと色々意味が読み取れそうで、
面白い話だなって思いました。
Posted by kakasi at 2010年01月09日 21:44
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鴨川ホルモー 万城目学
Excerpt: 鴨川ホルモー このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。 葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。 腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした..
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Tracked: 2010-01-08 22:56