2010年01月08日

『木曜日だった男』チェスタトン

木曜日だった男 一つの悪夢 (光文社古典新訳文庫)木曜日だった男 一つの悪夢

とっくに明けておりますが、改めてあけましておめでとうございます。
正月などどこ吹く風で仕事だったので、
ブログでも正月などスルーでいきます。
さっそく本の話に。
しばらくは去年のブログが止まっていた間に読んだ本でいきます。

ミステリーかと思いきや喜劇。真面目に不真面目。
七曜会という謎の組織を廻るドタバタ劇。
「街」というゲームの七曜会というシナリオの元ネタかな。
タイトルの『木曜日だった男』から、もしかしてと思い手に取ると、
七曜会という単語がでてきいてやっぱりなぁと思った。
七曜会という組織に入り、その実態を探るということも、
面白おかしい、不可思議な話ということも同じであったことだし。

大筋は読みやすいけど、細かいところで裏切られる。
先が読めるんだけど、その過程がバタバタしていてそこが面白い。
お約束的な流れがわかりやすすぎるのだけど、
やっぱりそこが面白い。お前もかよっ!やっぱりっ!って。

不思議なアドベンチャーでいて、哲学的なおかしな話だった。

posted by kakasi at 02:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「海外」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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