2009年06月04日

『メシアの処方箋』 機本伸司

メシアの処方箋 (ハルキ文庫) メシアの処方箋

この作者の前作が「宇宙を創ることができるか」
そして今作が「メシアを救世主をつくることができるか」

個人の小さな宇宙、救世主という意味あいでなくて、
文字通りのそのもの、壮大でロマン溢れて、不可能な側の
宇宙であり、今作ではメシア。

そんな大きなテーマの『メシアの処方箋』
メシアを作るというより、方舟という古代の遺跡を発見して、
その中から蓮華模様が刻まれている木簡を解析するという
物語というイメージが読み終えた後強く残った。
僕は、その解析する流れが好き。
未知の物体というものに触れて、それを知ろうとする人の好奇心。
僕はアホでバカなので理科の実験でさえ満足にできないし、
研究なんて学者的なことはまったくできないけど、
こういう謎を追及できるようなことをやってみたりしたい。
というか、妄想してしまう。
謎、つまりは、わからないってことは面白いな。


ちなみに謎といえば、『神様のパズル』の映画は、
なぜあんな風になってしまったんだろう。



関連作品感想リンク
『神さまのパズル』
posted by kakasi at 01:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「か行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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