2008年12月30日

『天孫降臨/日本古代史の闇―神武の驚くべき正体』 コンノケンイチ

天孫降臨/日本古代史の闇―神武の驚くべき正体 (5次元文庫)  天孫降臨/日本古代史の闇―神武の驚くべき正体

な、なんだってー!

本の内容から、そんな某漫画の決まり文句が浮かんでくる……

いわゆる歴史解明な、夢か真実か幻かなあやふやな話だった。
でも妙な説得力があるので、信じるのに値しないが、
心の片隅にでも置いておきたい、そんな空想理論。
読んでいてわかるが、著者は大真面目に書いているし、
色々裏づけも取っているが、ところどころテンションに流されている気がする。
持論の矛盾が出てくると、多少の誤差はとか言い出すし……
あと、ちょっと無理がありすぎるこじつけが。
これが事実なら、そりゃテンション上がるだろうし、しょうがないか。
狂信的に無知なる人々をズバズバ切り裂いてくるような語り口で、
読んでいて、ぞくぞくしたのも事実。
小説や漫画にして歴史解明ミステリーみたいにすると面白そう。
それこそM○Rで。
歴史解明でいえば、ちょっと前のだけどイリヤイッドが面白い。

と、内容に触れると本当に怪我しそうな内容だった。
タイトルと全然関係なくはないけど、
はっきりいってタイトル全然違うじゃんみたいな話ばかりで、
オカルティックでそれこそ、雑誌のムーみたいな。
旧約聖書の神と新約の神は別のものだった。
そして人類には爬虫類系の先祖と哺乳類系の先祖がいて、
その2種の最終決戦がハルマゲドンで、黙示録がウンタラカンタラ……
とても今の僕には理解できない……

理解できないが、歴史というか神話の矛盾や謎をビシビシついてくるのは興味深い。
最近の話では、ファティマの聖母やUFO、宇宙人、ダイアナ妃、ケネディなど。
色々詰め込んであって焦点がぼやけそうだけど、
爬虫類系人類の末裔ということでカバーしてある。
これが本当だったら、人類大パニック。
私は知っているのだという著者の立場が、ちょっと腹だたしかったが、
それが真実かどうかは、もうちょっとでわかる。
著者の主張でいうと2013年前後には、
爬虫類系と哺乳類系との最終戦争が起こるらしい。
ノストラダムスの悲劇再びか?(著者的に予言は9・11を指すらしいが)

あとこの文庫の5次元文庫って何?
posted by kakasi at 00:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 作家別 「か行」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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