2008年11月09日

『美女と竹林』 森見登美彦

美女と竹林  美女と竹林

森見氏が、変な汁を垂れ流しながら書いているのが妄想できてしまう。
おかしなという表現では、表しがたいほどの変なエッセイのようで、
得意なホラ話のようで、それでいて真実は語っているような、
わけのわからないものと仕上がってます。

中身は竹を切る話です。いやホントに。
じゃあ、美女はどこだ?
黒髪の乙女こと、本上まなみさんの登場では美女登場だが、
全体的に美女はどこに?
やっちゃった感がただよう、森見氏の栄光と苦悩と妄想と勘違いと竹を切る話。
グダグダしているが、思わず笑ってしまうそんな内容。
終盤の森見登美彦(MBC最高経営責任者)今、すべてを語る
まで入るともう、ギャグとしか思えなくなり、
本当に竹を切ったのかさえも疑ってしまう。
まあ、実際切ったんだろうけど……

まともに書けば、こじんまりとした内容なのだけど、
森美氏お得意の、妄想力と、自由気ままな筆さばきで、
ここまで、おかしすぎる話となっているのは、すごいことだと思う。
それにしても、竹林というものもいいもんですね。



posted by kakasi at 00:47 | Comment(2) | TrackBack(1) | 読書 「森見登美彦」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは、YO-SHIといいます。読書ブログやっています。

この本を、読み終わったところです。
面白かったです。笑わせてもらいました。

どこからウソでどこまではホントなのか。
書籍の紹介には「随筆」となっていますが、
ウソが混じっていても「随筆」なんでしょうかね?
 
Posted by YO-SHI at 2008年11月22日 14:10
こんにちはYO-SHIさん。

随筆なんでしょうかね?
あきらかにウソだろって思うとこもありますし、
面白おかしく脚色というか、もう何だかわからなくなってますが。

まあ、楽しく読めたので幸いです。
Posted by kakasi at 2008年11月30日 00:55
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美女と竹林
Excerpt: しかし、これがエッセイかどうか、などという瑣末なことにはお構いなく、本書は面白い。著者の他の作品が「妄想小説」ならば、これは「妄想エッセイ」だ。何のことはない、著者の他の作品に漂う雰囲気、夢と現を行っ..
Weblog: 本読みな暮らし
Tracked: 2008-11-22 15:11

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